2008年01月19日
悪魔のルームマッサージ
昨夜はビジホに泊まり、ルームマッサージを頼みました。
21時からの60分コース。指圧師は定刻にやってきました。
コンコン。ガチャリ。ぷぎゃああああああ!
目の前に現れたのは、細木数子が小さくなって、首と手足が短くなったような婆さん指圧師でした。別の表現をするならば、『トータルリコール』でシュワちゃんが変装した女性(顔が左右に分解するアレ)が萎んだ感じ。
もう最悪。婆さんが来るのは十分に想定内でしたが、これほどキテレツな風貌の婆さんとは、、、。イスカンダルまで遠征した方がまだマシなくらいの勢い。
しかし、キャンセルする度胸もない私は、と言うかルームマッサージでキャンセルなんてあるのかしら?多分、する人はいますね。だからこの婆さんは私がドアを開けた瞬間に部屋に突入してきたのでしょう。
と言うわけで、こうなったら黙って一時間やり過ごすしかないと観念しましたが、そうはさせてくれません。しつこく話しかけてくるのです。
「昔はいわき(福島県)でやってたんだけど、あの頃が一番良かったね」
「ええ」
「お店を出すなら賑やかなとこじゃないとね。鹿島街道。昔ダイエーがあったあたり」
「ええ(知らねえよ)」
「床屋の裏に(物件が)あったんだけど、(通りから)見えにくいから大きな看板出すようなんだよね」
「ええ(でかい看板出そうがリピーターはゼロだろっ)」
「最近の若い子は教育がなってなくてね。うちに新しく入った二十歳の子がいてね、最初はその子がここに来るはずだったんだけど、冗談じゃねえやって、あたしが来たの」
「え、ええ(は、二十歳ぃぃぃぃぃっ!!!)」
「サロンでも若い子にばかりやらせて、ホテルも若い子じゃ、あたしが食いはぐれちまうよ」
「ええ(それが自然の摂理ってやつだよ)」
「ここ、リンパの流れが悪くなってる。若い子じゃ、こーゆーとこ気付かないからね」
「ええ(どんなに下手でも、お前よりは二十歳の子が良いよ)」
「(太ももを摩りながら)アロマではこんな風にやるんだったかな?あ、変なとこ触っちゃうとまずいから。大丈夫よ、大丈夫」
「ええ(てめえにどこ触られても何も感じねえよっ!つーか、なんでいきなりアロマなんだよ!?)」
と、まぁこんな感じだった上に、腕を伸ばされると指先が婆さんの下腹部に当たる当たる。思いきり手首を内側に曲げて凌ぎました。
とにかく何を言われても「ええ」と返すだけ。会話したくないのだから。
「ええ」と「ああ」の違いはあれど、私は碇ゲンドウの気持ちが解ったような気がしました。ゲンドウは、妻のユイに再会すること以外には全く関心がなかったんだなと。
ところで、このクソ婆が語ったとおり、本来ならば二十歳の新人が来るはずだったのでしょうか?フォースに身を委ねて真実を見通したところ、、、
そんな訳はない、という答えが出ました。体内のミディ=クロリアンが私の脳裏に導き出したのは、実はこの婆が指圧師派遣所の元締めであり、唯一の所属指圧師でもあるという"ビジョン"でした。二十歳の新人がいるというのは虚言であり、リピーター確保のための撒き餌に過ぎない。老いた自分では絶対にリピーターを確保できないと悟った婆の苦肉の策なのです。
私はジェダイ並みのフォースの使い手だから見破れましたが、普通の成人男性だったら間違いなく二十歳の新人に期待して次回もルームマッサージを頼み、再びこの婆に遭遇するという地獄を味わうに違いありません。
ホテルのルームマッサージには危険な罠が潜んでいる。
コール系に地雷は付き物だが、こんな地雷は二度と踏みたくない・・・。
21時からの60分コース。指圧師は定刻にやってきました。
コンコン。ガチャリ。ぷぎゃああああああ!
目の前に現れたのは、細木数子が小さくなって、首と手足が短くなったような婆さん指圧師でした。別の表現をするならば、『トータルリコール』でシュワちゃんが変装した女性(顔が左右に分解するアレ)が萎んだ感じ。
もう最悪。婆さんが来るのは十分に想定内でしたが、これほどキテレツな風貌の婆さんとは、、、。イスカンダルまで遠征した方がまだマシなくらいの勢い。
しかし、キャンセルする度胸もない私は、と言うかルームマッサージでキャンセルなんてあるのかしら?多分、する人はいますね。だからこの婆さんは私がドアを開けた瞬間に部屋に突入してきたのでしょう。
と言うわけで、こうなったら黙って一時間やり過ごすしかないと観念しましたが、そうはさせてくれません。しつこく話しかけてくるのです。
「昔はいわき(福島県)でやってたんだけど、あの頃が一番良かったね」
「ええ」
「お店を出すなら賑やかなとこじゃないとね。鹿島街道。昔ダイエーがあったあたり」
「ええ(知らねえよ)」
「床屋の裏に(物件が)あったんだけど、(通りから)見えにくいから大きな看板出すようなんだよね」
「ええ(でかい看板出そうがリピーターはゼロだろっ)」
「最近の若い子は教育がなってなくてね。うちに新しく入った二十歳の子がいてね、最初はその子がここに来るはずだったんだけど、冗談じゃねえやって、あたしが来たの」
「え、ええ(は、二十歳ぃぃぃぃぃっ!!!)」
「サロンでも若い子にばかりやらせて、ホテルも若い子じゃ、あたしが食いはぐれちまうよ」
「ええ(それが自然の摂理ってやつだよ)」
「ここ、リンパの流れが悪くなってる。若い子じゃ、こーゆーとこ気付かないからね」
「ええ(どんなに下手でも、お前よりは二十歳の子が良いよ)」
「(太ももを摩りながら)アロマではこんな風にやるんだったかな?あ、変なとこ触っちゃうとまずいから。大丈夫よ、大丈夫」
「ええ(てめえにどこ触られても何も感じねえよっ!つーか、なんでいきなりアロマなんだよ!?)」
と、まぁこんな感じだった上に、腕を伸ばされると指先が婆さんの下腹部に当たる当たる。思いきり手首を内側に曲げて凌ぎました。
とにかく何を言われても「ええ」と返すだけ。会話したくないのだから。
「ええ」と「ああ」の違いはあれど、私は碇ゲンドウの気持ちが解ったような気がしました。ゲンドウは、妻のユイに再会すること以外には全く関心がなかったんだなと。
ところで、このクソ婆が語ったとおり、本来ならば二十歳の新人が来るはずだったのでしょうか?フォースに身を委ねて真実を見通したところ、、、
そんな訳はない、という答えが出ました。体内のミディ=クロリアンが私の脳裏に導き出したのは、実はこの婆が指圧師派遣所の元締めであり、唯一の所属指圧師でもあるという"ビジョン"でした。二十歳の新人がいるというのは虚言であり、リピーター確保のための撒き餌に過ぎない。老いた自分では絶対にリピーターを確保できないと悟った婆の苦肉の策なのです。
私はジェダイ並みのフォースの使い手だから見破れましたが、普通の成人男性だったら間違いなく二十歳の新人に期待して次回もルームマッサージを頼み、再びこの婆に遭遇するという地獄を味わうに違いありません。
ホテルのルームマッサージには危険な罠が潜んでいる。
コール系に地雷は付き物だが、こんな地雷は二度と踏みたくない・・・。
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この記事へのコメント
1. Posted by かめちゃん 2008年01月19日 20:45
フォースもすごいですね!
格闘技以外の面白い事、
また書いてください。
2. Posted by 質問マン 2008年01月19日 21:13
それと俺ならマッサージ頼む時にあんまりババアは要らんし若くてもデブは要らん
贅沢言われたらないと言うのならなくてもいい
と釘さしますわ
同じ目に遇いたくないから
3. Posted by ボコボコ 2008年01月19日 22:39
恐ろしい婆さんがいるもんですね
怖い怖い私だったら見破れませんよ
4. Posted by サイコマフィア 2008年01月20日 12:00
うはははははははは。
たっぷり腹筋鍛えさせてもらいました。
成人したのは一昔以上前の僕ですが、たぶんやっぱり婆さんの術中にハマったことでしょう。
それにしても「60分」…
さぞかし長〜く感じられたことでしょう(笑)。
たっぷり腹筋鍛えさせてもらいました。
成人したのは一昔以上前の僕ですが、たぶんやっぱり婆さんの術中にハマったことでしょう。
それにしても「60分」…
さぞかし長〜く感じられたことでしょう(笑)。
5. Posted by web新 2008年01月20日 12:07
皆様に笑ってもらえて嬉しいです。質問マンさんだったら婆の姿を見た瞬間にドアを閉めたでしょうね。
しかし驚いたのは、サイコマフィアさんがコメントしてくれた数分後に私はサイコマフィアさんのブログを紹介するエントリーをアップしたこと。偶然ですね。いや、フォースが導いてくれたのでしょう。
しかし驚いたのは、サイコマフィアさんがコメントしてくれた数分後に私はサイコマフィアさんのブログを紹介するエントリーをアップしたこと。偶然ですね。いや、フォースが導いてくれたのでしょう。
6. Posted by 心中ファン 2008年01月20日 22:59
爆笑www
きっと婆さんは新さんの手を下腹部に当てて、はかない快感を味わおうとしてたに違いない(笑)
きっと婆さんは新さんの手を下腹部に当てて、はかない快感を味わおうとしてたに違いない(笑)
7. Posted by やすにい 2008年01月21日 08:06
8. Posted by web新 2008年01月21日 08:19
>心中ファンさん
ナイロン地の感触が未だに指先に残ってます。
>やすにいさん
素敵な名前ですね。ユイィィィィィッ!
ナイロン地の感触が未だに指先に残ってます。
>やすにいさん
素敵な名前ですね。ユイィィィィィッ!



