kamiproの連載コラムから。

もうずいぶん前に「あと一試合で引退」と発表した元Uインターの金原ですが、引退すると宣言している人間と最後に戦ってくれる相手が見つからないという理由で引退を撤回するそうです。

たしかに相手にしてみたら、もし金原に負けてもリベンジする機会もないし、引退する人間に負けたなんて言われるしで、デメリットばかりです。

と言うわけで金原としては、次に組まれる試合の後に突然引退宣言するかもしれないし、あと5試合くらいやるかもしれないとのこと。「一試合一試合、これが最後のつもりでやろうと思ってるんだよ」という意気込みはすごく良いとは思うんですが、残念なのは次の段。

金原はプロレスにも色気を見せている始末。「ハッスルでアン・ジョー司令官の部下になれないかな〜」と結構マジメにアピールしてます。

私としてはやめてほしいです。“格闘技で勝てないからプロレスに転向”。この最低最悪な構図そのものじゃないですか?プロレスのステータスを著しく貶めますよ。

格闘技の試合で勝てなくなってプロレスに戻った、あるいは転向した選手と言うと、、、佐野、浜中、サップ、曙、人喰い、こんなところですか?

プロレスに転向するくらいなら、得意の打撃を生かしてK−1にでも出てもらった方が価値がありますよ。

ライトヘビー級戦として金原vs西島なんてどうでしょうか?

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