2007年11月21日
ナオキック 試練の7番勝負
私が関心を持っているキックボクサーの一人に、全日本キックの“ナオキック”こと石川直生がいます。
全日本スーパーフェザー級王者であり、また芸能プロダクションにも所属し、中村メイコ座長公演「修羅の如く」等にも出演しているというのは冗談で、モデルとしても活躍しています。
私が初めて石川に注目したのは、「キックボクシングというものをもっとちゃんとした形で世に送り出したい」という彼の発言を聞いた時でした。
キックボクシングを世に送り出す。
これは、キックボクシング界全体が考え、取り組んで行かねばならない大命題だと思いますが、それを口にする選手も関係者もほとんどいません。そんな中での石川の発言だったので、私にとっては非情に魅力的に感じたものでした。
また、前述の60kgトーナメントにおいて実現した村浜戦では、レジェンドの域に入っている村浜に全く臆することなく、フェザー級キックボクシングの今をまざまざと見せ付けてくれました。口だけではない実力者でもあるのです。
そして今回、来年1月4日の新春大会から「NAOKICK試練の七番勝負」が始まります。
まず7番勝負と聞いて、(石川とは無関係に)私はピンと来ませんでした。試合のペースが2月に1回程度である格闘技において7番勝負を行ったら、最終回が行われるまでに1年以上かかってしまいます。こんな長期間に渡って注目され続けることが可能なのかと。
プロレスのように1シリーズ内で連日のように何番勝負も行うことができればその流れを掴みやすいでしょうが、1年以上の長期に渡ってファンの注目を引き付け続けることは容易ではないでしょう。何番か消化した時点で、それまでどんな試合が行われたのかをファンが忘れてしまうようでは意味がないでしょう。
しかし、余計な心配は無用かもしれません。
石川の抱負を聞き、私はこの7番勝負に注目しないわけにはいかなくなりました。初戦のファイヤー原田戦に課せられたテーマをしっかりと理解しているからです。
「実績とか自分の立場とかを考えたら、勝って当然だし、勝ったとしても、つまんない勝ち方をしたら、お客さんは『原田、すごいね』ってなっちゃう。お客さんは多分、石川の勝ちっていうのは前提で試合を見ると思う。原田選手の気迫とか、アクションとか、そういう全てがリング上の勝ち負けより上回られたら、僕の負けだと思う」
この弁に尽きるでしょう。ファイヤー原田の破天荒なキャラクターが少しでも垣間見えたら石川の負けです。本格派キックボクサーの怖さを醸し出した上での完勝。終盤は一方的に、肘と膝で殺すんじゃないかというくらいの勢いを見せてください。それ以外は見たくもありません。
初戦が全ての鍵を握っています。
この7番勝負で石川がどれだけ成長するか?モデル兼業のキックボクサーという皮を何枚破れるか?一般世間にまで届くような凄いものを見せ付けてください。
7番勝負の内、1つは必ず会場観戦したいと考えています。
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全日本スーパーフェザー級王者であり、また芸能プロダクションにも所属し、中村メイコ座長公演「修羅の如く」等にも出演しているというのは冗談で、モデルとしても活躍しています。
私が初めて石川に注目したのは、「キックボクシングというものをもっとちゃんとした形で世に送り出したい」という彼の発言を聞いた時でした。
キックボクシングを世に送り出す。
これは、キックボクシング界全体が考え、取り組んで行かねばならない大命題だと思いますが、それを口にする選手も関係者もほとんどいません。そんな中での石川の発言だったので、私にとっては非情に魅力的に感じたものでした。
また、前述の60kgトーナメントにおいて実現した村浜戦では、レジェンドの域に入っている村浜に全く臆することなく、フェザー級キックボクシングの今をまざまざと見せ付けてくれました。口だけではない実力者でもあるのです。
そして今回、来年1月4日の新春大会から「NAOKICK試練の七番勝負」が始まります。
まず7番勝負と聞いて、(石川とは無関係に)私はピンと来ませんでした。試合のペースが2月に1回程度である格闘技において7番勝負を行ったら、最終回が行われるまでに1年以上かかってしまいます。こんな長期間に渡って注目され続けることが可能なのかと。
プロレスのように1シリーズ内で連日のように何番勝負も行うことができればその流れを掴みやすいでしょうが、1年以上の長期に渡ってファンの注目を引き付け続けることは容易ではないでしょう。何番か消化した時点で、それまでどんな試合が行われたのかをファンが忘れてしまうようでは意味がないでしょう。
しかし、余計な心配は無用かもしれません。
石川の抱負を聞き、私はこの7番勝負に注目しないわけにはいかなくなりました。初戦のファイヤー原田戦に課せられたテーマをしっかりと理解しているからです。
「実績とか自分の立場とかを考えたら、勝って当然だし、勝ったとしても、つまんない勝ち方をしたら、お客さんは『原田、すごいね』ってなっちゃう。お客さんは多分、石川の勝ちっていうのは前提で試合を見ると思う。原田選手の気迫とか、アクションとか、そういう全てがリング上の勝ち負けより上回られたら、僕の負けだと思う」
この弁に尽きるでしょう。ファイヤー原田の破天荒なキャラクターが少しでも垣間見えたら石川の負けです。本格派キックボクサーの怖さを醸し出した上での完勝。終盤は一方的に、肘と膝で殺すんじゃないかというくらいの勢いを見せてください。それ以外は見たくもありません。
初戦が全ての鍵を握っています。
この7番勝負で石川がどれだけ成長するか?モデル兼業のキックボクサーという皮を何枚破れるか?一般世間にまで届くような凄いものを見せ付けてください。
7番勝負の内、1つは必ず会場観戦したいと考えています。
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この記事へのコメント
1. Posted by TOPS金沢
2007年11月21日 17:42
7番勝負でキック界が盛り上がってくれれば最高ですね。タイではお客さんが、賭けをしながら観てるので、盛り上がり方が日本とは違うとおもいます。キックボクシングを観てて首相撲が退屈なのは俺だけでしょうか?K−1とかが首相撲がないのは、少しでもお客さんに退屈をさせない為だと思います。キックボクシングなのに新空手と名前を変えるのもキックボクシングでは生徒が集まらないからです。スターが育つ事を願ってます。
2. Posted by KO
2007年11月21日 18:29
キックをメジャーにする為に石川には頑張って欲しいですね
しかしファイヤーはなかなかのくせ者
圧倒的不利と思われていた梶原を相手に延長までもつれる健闘
現J-NETライト級王者の細野に勝利
実力者KAWASAKIに勝利
と過去の戦績を振り返るとただのイロモノではない事がわかります
石川も苦戦するかもしれませんね
しかしファイヤーはなかなかのくせ者
圧倒的不利と思われていた梶原を相手に延長までもつれる健闘
現J-NETライト級王者の細野に勝利
実力者KAWASAKIに勝利
と過去の戦績を振り返るとただのイロモノではない事がわかります
石川も苦戦するかもしれませんね
3. Posted by web新
2007年11月21日 19:22
>先生
私は首相撲が苦手でした。だから見るのも好きじゃないですw
>KOさん
見た目は完全にイロモノなんですけどね。かなり侮れませんね。
私は首相撲が苦手でした。だから見るのも好きじゃないですw
>KOさん
見た目は完全にイロモノなんですけどね。かなり侮れませんね。
4. Posted by キングギドラ
2007年11月21日 19:22
石川じゃ無理ですよ(笑)
真弘の言葉のほうが説得力ありますよ。
真弘の言葉のほうが説得力ありますよ。
5. Posted by BJより一言(´Д`)キイタンハアハア
2007年11月22日 00:47
絶対dvdになりそう
>>先生
自分も首相撲は退屈です
>>先生
自分も首相撲は退屈です
6. Posted by web新
2007年11月22日 06:07
>キングギドラさん
だからこその7番勝負じゃないですか。
>BJ
DVDになりそうやね。
だからこその7番勝負じゃないですか。
>BJ
DVDになりそうやね。










