先日、当ブログにこんなコメントが寄せられました。

完全に新さんの中では秋山問題は風化してしまってますね!秋山問題で多くに知られるようになったK-1心中なのに少し寂しい気がします。

えっ?と思いました。私が書いた秋山不正問題に関するコラムがそんなに注目されていたなんて!自分では思いつくままに書き綴っただけのことであり、こう書けば評価されるだろうなどとは露ほども思ったことはありませんでした。

自分の中で風化してしまったと言いますか、秋山問題自体はもう何も言うことはありません。私は終始、秋山の口から真実が語られることを求めてきましたが、復帰会見のコメントを聞く限り、それはもう無理であることが完全に判明しました。

こうなれば、秋山には完全なヒールという必要悪として活躍してもらうことを願うしかありません。

UWF勢が集中し、なかよしこよしの雰囲気になりかねないHERO’Sライトヘビー級戦線を活性化してもらうために。

大晦日で桜庭vs船木が決まったように、今後もUWF勢同士の緊張感に乏しいカードが組まれるでしょうが、この流れを歓迎するファンは少ないはず。

そこに秋山成勲という楔です。

UWF勢を集めただけでは何の意味もありません。UWFとはどれほどのものだったのか?それを秤にかける意味で、今後はUWFvs秋山という構図が求められると思います。

まずは現実を満天下に晒す意味で、大晦日にはミノワマンvs秋山成勲あたりを組んで欲しい。ミノワマンが撲殺され、一気にUWFvs秋山成勲という構図がヒートアップすることは間違いないでしょう。

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