先週のHERO'S大会前に下書きした記事に若干手を加えて投稿しました。

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

7・16HERO'S記者会見後の囲み取材に応じた前田日明SVが秋山vs田村戦の実現について、「やったらいいじゃないですか。正々堂々とやったらいい」とGOサインを出したとのこと。

正々堂々やるのは良いのですが、現状のままでは誰一人秋山が正々堂々としているとは認めないでしょう。だって大晦日からずっと嘘をつき通しているのだから。

会場で行った目安箱では賛成が反対を上回ったようですが、多くのファンは秋山を応援するつもりで容認しているわけではありません。みんな秋山がリング上で醜態を晒す時を待っているのです。

この見方は、秋山が真実を語らない限り変わることはありません。しかしながら秋山が「オイル塗布は故意ではなかった」という主張を変えることは多分無いでしょうから、一生ファンに憎まれながら、蔑まれながらリングに上がり続けることになるのです。絶対に声援を受けることなどあり得ません。

騒ぎが大きくなるまでは「多汗症だからヌルったんでしょ」みたいな発言を続け、さらには「それを理由に桜庭さんが再戦を要求するのもなんだかな」などとのたまう始末。こいつはとんでもない食わせ者ですよ。

このイライラ感、秋山がプロレスラー相手に完敗すれば溜飲は下がるのでしょうが、果たして秋山を完膚なきまで叩きのめすことが出来るプロレスラーはいるのでしょうか?

ところで過去の記事で、「ジャーナリストもどきがブログに「ファンは文句があるなら自分で主催者に抗議しろ」と書いていた。けしからん」という内容を書きましたが、コメント欄で「そうじゃないだろう」という御指摘を受けて、改めて当該記事を読んでみると、ニュアンスがかなり違うようです。単に「直接抗議するのも一つの手段である」と書いてあるだけですね。勝手に思い込んで書いてしまいました。

私のこの思い込みは、格闘技マスコミに対する不信感が大きく影響しているのではないかと思います。

秋山不正問題がネット上で騒がれているにも関わらず、各マスコミは当初まったく記事にもしませんでした。本来であれば、逆にファンが問題視しなくてもマスコミが真実を報道するのが正常な形でしょう。ファンよりも試合を間近で見て、さらにその舞台裏も見ることができるマスコミ諸氏が、「秋山は不正をしたのではないか?」と疑わなかった訳はないのですから。

秋山をヨイショするだけの新興雑誌は問題外として、少なくとも格通とゴン格あたりには真っ先に問題提起をしてほしかったと言うのが大方のファンの意見でしょう。しかし、どちらの雑誌も完全にスルーしようとした。騒ぎが大きくなるまでは。

これじゃ秋山も格闘技マスコミも同じですね。

秋山は一生後ろ指を指され続ける。格闘技雑誌は益々売れなくなる(最近は立ち読みすらしなくなりましたよね?)。成るようにしか成らないと言うことです。

またおって(・∀・)/

≫≫≫応援ありがとうございます。人気blogランキングへ