格闘技Ranking1位を奪取した『別冊・プロレス昭和異人伝』(以下、異人伝)は面白い。おかげで私のランキングは下がったが、そんなことはどうでも良い。読み物として面白いプロレス・格闘技ブログが増えてくれることが私の願いだから。

その異人伝に『中西、永田の闘いへの期待』という記事がある。大変興味深い一節をまずは紹介する。

その頃、UWF全盛であった。
格闘技を名乗ったUWFであったが、私は彼らにテイクダウンされたら、今の先輩との地獄のような練習の意味は無くなるとさえ思った。
前田か高田かが「UWFに対応出来るアメリカの選手は少ない。アイアンシークが出来ると聞いたが」とコメントした。
私は何を持って「出来る」なのか?と思った。
レスリングの全米代表のコーチにも抜擢されたアイアンシークに対して、どのような格闘能力を持ってUWFの連中が「出来る」等と評価出来るのか腹立たしかった。
テイクダウンまともに出来ないUWFがえらそうに語り、それらに熱狂して普通のプロレスを見下すUWF信者たちに嫌悪感を抱いていた時期であった。


これを読んで私は、学生時代に通っていたキックボクシングジムの会長との会話を思い出しました。

会長「お前はどんなのが好きなんだ?」

私「UWFです」

会長「・・・。UWFってのはな、馬場や猪木のところでは使い物にならない奴らなんだぞ」

私「はぁ・・・???」

当時はまったく理解できませんでしたが、高田vsヒクソンの結果を目の当たりにしたり、中野がヤーブローに圧殺されたり、臼田勝美が長南に瞬殺されたりしたシーンを思い出すと、何となく理解できそうな気がします。

ただ、全日・新日の選手の中にもタックルができない選手は多いような気はしますけど。

くしくもUWF最後の砦、田村潔司がHERO'Sに参戦することが決まりましたが、大相撲出身の田村もやっぱりタックルは苦手でしたか?

≫≫≫更新頻度が落ち気味でスミマセン。人気blogランキングへ