プロレスファンの端くれとして、IGFの見所を簡単に書いてみようと思います。

まず、猪木関連イベントの人員合わせのために必ず現れる石川とアレクはもう結構って感じです。

石川は格闘家としてはすごく弱いし(世界レベルでの話です)、アレクはPRIDE.4のマルコ・ファス戦の貯金を簡単に食い潰し過ぎました。あのまま完全にプロレスに戻っていれば長らく幻想を保てたのに。

PRIDEのリング設営までこなして、そこで勝ってしまったなんて、すごく痛快でしたけど。

田村の参戦は非常に興味深いです。果たしてどんな試合をするのか?

UWF然とした試合をされてもあんまり面白くないですし、かと言ってロープワークはやる訳ないし、格闘技の試合をするような野暮でもないだろうし。

小川がアングル戦を要求していることを踏まえて、レスナーがキャンセルするのでは?と裏読みしていたブロガーがいましたが、それはそれでIGFらしさ全開の面白さを満喫できて良いと思います。

最後になりますが、私が最も注目している選手は小原です。猪木との極秘会談である指令を出されたそうなのですが、その内容が気になります。

多分、シュートを仕掛けろと言われたのではないかと思います。それ以外に猪木が(あくまで猪木が)小原に価値を見出す部分がないですから。

小原が誰と対戦するかは現段階でも不明ですが、橋本vs小川のような凄惨なシュートマッチが見れるのではないかと非常に楽しみにしています。

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