【このコラムを読むにあたっての留意事項】
真面目に練習するけど強くならない人と勘違い格ヲタを一緒くたにしないように。

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『悲しきアイアンマン』の記事で見つけたのですが、任天堂Wiiの格闘技ゲーム用オープンフィンガーグローブが発売されたとのこと。

ゲームに興味のない私でも欲しくなってしまうような作り良さげな感じです。

まだボクシングゲームしか発売されていないようですが、総合格闘技のソフトが発売された日には、、、。

格闘技のジムに通いながらも基礎体力・基礎動作のトレーニングをせず、格闘技の雰囲気だけを楽しむタイプの格ヲタはこのアイテムさえあればジムに通う必要が無くなる?

ちびっ子レスリング程度のタックルすら出来ないにも関わらず、ただひたすら床に置いたサンドバッグにまたがってマウントパンチをペチリペチリと打ちまくっていた"妄想系"やる側の格ヲタたちはジムから姿を消すでしょう。

さらに彼らの欲求を満たすためには、「俺は格闘技ジムに通っているんだ。俺は格闘家なのだ!」という勘違いの証となるジムの会員証や、リング上でのプロ選手らの集合写真に自分の姿を合成するための周辺機器も必要になってくるかもしれません。

このようなバーチャル型のゲームが増えると、相当数のヲタがジムから姿を消すことになるでしょう。ジム経営者としては頭が痛いところですが、前述のジム会員証や集合写真の版権を任天堂に売り込む形で格闘技ゲーム普及の恩恵にあずかる道もあるでしょう。

草格闘技すらできないけれども、どうしても"やる側"に足を突っ込みたい格ヲタ諸君が、自宅で人目をはばからずにワイクーやマウントパンチを満喫できる日はそう遠くは無いでしょう。

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