東国原知事が「タミフルをたらふく飲んだから異常行動をするかも」と発言したところ抗議の電話があったというニュースを読みましたが(そんなことで抗議するなバカッ!)、実はうちの娘も昨日からタミフルを飲んでます。

高熱が出たので昨日病院へ連れて行ったところ、検査の結果インフルエンザA型に感染していることが判明。それで医師からは4通りの処置を提案されました。1つ目は脳への副作用の恐れがある飲み薬だったのでパス、2つ目は5歳以上児対応の吸引薬ゆえ自動的にパス。残る二つはタミフル服用もしくは「何も飲まない」でした。何も飲まずにインフルエンザ脳症に罹るのとタミフルによる幻覚症状を秤にかけた結果、タミフル服用を選んだのです。

お陰さまで異常行動は出ず、今朝はもうケロッと元気になり、朝からから揚げ等を食べまくっております。我が子を人前で褒めるほどのバカはいませんが、薬を嫌がらずに飲んでくれるのは本当に助かります。

さて、一昨日から昨日にかけて皆様から激励のコメントがいくつか寄せられました。その内容は、身内にしか読まれないブログなど眼中に置かず面白いコラムを書いてくれというものでした。このような皆様の声は本当にありがたいのですが、あまり期待に応えようと思うと書く行為が辛くなるような気がするので、これまでどおり気が向くままに更新していく所存です。

ところで、気が付くとK-1ワールドMAXがいよいよ明日に迫っておりました。以前にも書きましたが、今大会の注目ポイントを復習してみたいと思います。

1.中学生HIROYAの対戦相手に名乗りを挙げた成人男性・西村(健生館)の男気が見れるか?噛ませ犬に終わるか?

2.クラウスの右肩下がりは止まるか?

3.カラコダは何発ローキックを出すか?

4.ブアカーオがどれだけ横綱相撲を見せられるか?

5.新空手出身のヴァシコバと城戸は前座で圧倒的な強さを発揮して本戦に駒を進められるか?

6.武田は復調したか?

7.魔裟斗はうまく締められるか?

以上、こんなところでしょうか。

K-1はまぎれもなくプロのリングです。出場選手それぞれのプロフェッショナル振りをとくと魅せていただきたい。