北朝鮮関係のコメンテーターとしてお昼のワイドショーによく顔を出していたNGO法人「レインボーブリッヂ」代表の小坂浩彰が、水谷建設が脱税した裏金を北朝鮮に送金するための仲介役をしていたというニュースは既報の通りですが、やっぱりなという感じです。

しかも送金の仲介だけではなく燃料となるタイヤチップも無償輸出しており、その輸出船が茨城県日立沖で座礁したものの、レインボーブリッヂはその撤去費用を負担せず、仕方なく国と茨城県が負担したのです。

自分の給与から天引きされている県民税がそんなことに使われているってのは許せないですが、それ以上に国交正常化後の北朝鮮関係利権を得るために拉致問題を食いものにしていることは絶対に許せません。

また、この小坂浩彰という名前は偽名で、本名は小坂博幸なのです。胡散臭いとか言う次元じゃないですね。

全部が全部とは言いませんが、だいたいNGOだのNPOなんてものは隙間産業みたいなもので、取り組んでる人間なんてろくな者じゃないですよ。

ついでに言うとボランティア活動を大々的にアピールしながらやってる人間も信用できない。誰とは言わないけど、中東の方で少年相手に生活物資を配るボランティアやってる女性なんかは、例えば自宅の近所で生活に困窮している独居老人が居ても見て見ぬ振りするでしょうね、間違いなく。独居老人を助けても注目されないから。本質的にくまえりと変わらないんですよ。

利権を得るために人道問題を食いものにする人間。世間から注目されたいために都合の良いボランティアする人間。弱い者を利用して己の欲を満たすってのは外道の最たるものです。