今日の夕方、仕事が一段落着いたのでスポナビを見てみたら(段落着いてなくても見てるけどなw)、PRIDE33に出場予定だった中村和裕の負傷欠場の報を見つけた。

負傷したこと自体は可哀相だが、中村の欠場が余りにも嬉しくて、ネット接続できない環境下の別室で仕事をしていた格闘技好きの同僚に携帯メールを送ってしまったほどだ。

人の負傷欠場を喜ぶとは何事だとお叱りを受けるかもしれないが、面白くないものを見せられる方の身にもなってみろ!なのだ。

ちなみに私の中での中村のベストマッチは、K-1ジャパンの堀啓戦です。最後はハイキックに沈みましたが、後一歩まで追い込んだパンチの威力は、堀の稚拙なボクシングテクを差し引いても評価に値するものでした。

中村には、GPに出たいとか甘いこと言ってないで自分をより厳しい環境に追い込んで、必死の力を見せてほしいものだ。具体的に言うと、吉田と袂を分かつべき。吉田の恩恵を受けてPRIDEに出続けているみたいな負のイメージを払拭するのだ。

そうすればアンチだって納得してくれるはず。遠回りすることが実は近道だったりするのだ。

なんだかんだ言ってもシウバとあそこまで戦えたのは中村だけであり(←馬鹿の一つ覚えw)、その潜在能力には期待してますので、早く怪我を治して頑張ってほしいです。