ある女子格闘家が書いたブログの記事の中で「何か変」と感じたものがありました(「何か変」言うても後ろに挿入されたわけちゃいまっせ)。

その女子格闘家が売店で格闘技雑誌を購入したところ、店員のおじちゃんに「お姉ちゃん、格闘技好きなのかい?」と声をかけられて、彼女はそれを「面白いなぁ」と感じたそうです。

どうでしょうか?

プロの格闘家である彼女に対して、何も知らないおじちゃんが「格闘技好きなのかい?」って聞いたことが面白いということなのでしょうが、ちょっと尊大かな?と。

例えば、売店でサッカー雑誌を買った中田英とか中村俊輔に対して、知らずに「お兄ちゃん、サッカー好きなのかい?」って聞いたら、これ以上の笑い話はない。

しかし、彼女のこのエピソードは次元が違い過ぎる。彼女がどんなイベントでどんな試合をしているのか知りませんが、そのミニマム世界では彼女はヒロインなのかもしれません。しかし世間では、週一でジム通いしている女の子もその女子格闘家も一緒なんですよ。何の違いもない。

ちょっと自分に酔ってるのかな?

そんな時期があっても良いのかな・・・

(そんなことをいちいち気にする私が変なのか?)