2009年10月13日

TOPS金沢Tシャツ

格闘技業界が低調ならば、格闘技ブログも盛り上がりに欠ける。

久々に人気ブログランキングの格闘技部門を拝見したら、当ブログが常時トップ5以内にランキングされていた頃に比べて、随分と様変わりしてますね。

情報系ブログと身内系ブログばかりが目立ち、格闘技界がこうあってほしいなぁとファン同士が意見を言い合うようなブログがない。淋しい限り。

shingolさんの『別冊・プロレス昭和異人伝』が有料化したのは仕方がない。一般人の我々が書いてるブログとは比較にならない重厚な内容なのだから。タダで読ませてもらってる頃は申し訳なかったもんな。もちろん私も購入済みです。最初に600円払ってパスワードを貰えば、あとはずっと無料でコラムを読むことが出来ますょ。Tシャツはまだ買ってないけど(笑)

Tシャツと言えば、予想以上の不人気で、ほとんど売れていない金T。希少価値アリですので、ぜひお買い求めください。



k1suicide at 23:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年10月12日

寒川直喜という失笑モノのキックボクサー

高瀬大樹が自身のブログ上で格闘技業界の裏側を糾弾したことに端を発する騒動の流れの中で、高瀬に対戦表明をしたキックボクサーの寒川直喜。

その対決の前哨戦的な意味合いで、高瀬の弟子である鷹文が寒川と『Krush』のリングで対戦しました。

結果は寒川の判定勝利で、試合後にはリング上で高瀬と寒川のマイク合戦が始まりました。

その内容を毎度お世話になってますスポナビで拝見しましたが、これがまたシュートなやり取りでした。予定調和なんて全くなし。


「なんでキックルールでやらなきゃいけないの?」

これは高瀬のマイクですが、これが全てでしょう。なんで寒川から対戦表明しておきながら、寒川の土俵で高瀬に試合をさせようとするの?間抜けすぎるよ。

寒川は本当に間抜けなヤツだよ!別に高瀬の肩を持つわけじゃないけど、本当に寒川は滑稽。

で、高瀬のその問いかけに対する寒川の返答は、

「タックルを切る練習をしています」

だって。

失笑ものだよ。十年早いよ。とにかく高瀬との因縁マッチをキックルールでやる必然性が皆無。

今回のマイク合戦は完全に高瀬に軍配が上がりましたので、もうそれで決着がついたってことでよろしいでしょう。






☆★☆★☆★☆★


【2ch】ニュー速クオリティ:コスプレイヤー、TGSコンパニオン画像まとめスレ

コスプレをやる女性はブサイクばかりと相場は決まってるのかと思ってましたが、とんでもないですね。

こんなに美しい女性が、今まで地球上のどこに潜んでいたのでしょうか?驚きました。




出るのか出ないのか、実現するのかしないのか、ハッキリしろ!

なんか、もう面倒くさい。ぃゃ、ブログ更新じゃないですよ。カードが実現するのかどうか、誰がどの大会に参戦するのか、ハッキリせいっ!

例えば、田村のDREAM.12参戦問題。ポスターには田村の写真も掲載されているし、メレンデスとの対戦も噂されていたりで、何kg契約で試合するのかな?みたいにちょっとだけワクワクしてたんですが、結局は田村が出場を否定。

田村「DREAM.12」は出場見送りの意向(スポナビ)

「身に覚えがない」って何やねん!主催者が悪いのか田村がとぼけてるのかわかりませんが、ファンを蔑ろにしてるよね。

あとは、いきなり菊田が田村に対戦要求した話。

菊田が田村に対戦要求、大みそかでの実現へ意欲(スポナビ)

どうせ実現しないんだろ。このボンクラどもが!

それにしても菊田はフットワークが軽いなぁ。戦極にもDREAMにも顔出して。選手をたくさん抱えてる道場主の強みなのかな。

でも、菊田は人気のある(もしくは有名な)日本人選手とやる試合が一番面白い。なんか菊田の僻みと言うかジェラシーが試合に出るから。ミノワ、アレク、瀧本、吉田。みんな名勝負だったよね。

私はどっちかと言うと菊田はDREAMで活かせると思う。人気選手にとって菊田は脅威。そこを前面に打ち出すね。





k1suicide at 09:00|PermalinkComments(2)TrackBack(0)この記事をクリップ!DREAM 

シンは真面目にやれば強い

『☆アキ姫特集☆ IWGPという名の禁断の果実(前編)』より

アキ姫「お父さん、プロレスラー最強はほんとは誰なん?ブロディーか?ハンセンか?猪木さんか?アンドレは強すぎるし例外やけど…」

父サン「待っとけ待っとけ、もうすぐIWGPがそれを教えてくれるぞ、未知の強豪ローラン・ボックが優勝する可能性もある、以外にシンも真面目にやったら猪木よりも全然強いかもなァ〜!」



昔、うちの父親も同じこと言ってた。テレビでジェットシンの反則暴走を見ながら、

「ジェットシンも真面目にレスリングやれば強いのになぁ。もったいないなぁ」

って。何を根拠に言ってたのかは不明ですがw、本当にプロレス=闘いが好きな父親でした。

k1suicide at 08:36|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年10月10日

『戦極〜第十一陣〜』はスカパー完全生中継らしいけど・・・

■戦極〜第十一陣〜
11月7日(土)東京・両国国技館

<フェザー級タイトルマッチ挑戦者決定戦 3分5R>
小見川道大(日本/吉田道場)
日沖 発(日本/ALIVE)

<フェザー級ワンマッチ 3分5R>
星野勇二(日本/和術慧舟會GODS)
マルロン・サンドロ(ブラジル/ノヴァ・ウニオン)

<ライト級ワンマッチ 3分5R>
光岡映二(日本/フリー)
横田一則(日本/GRABAKA)

<ヘビー級ワンマッチ 3分5R>
BIG・ジム・ヨーク(ニュージーランド/Team BIG JIM)
デイブ・ハーマン(米国/F1 Fight Team)

【参戦予定選手】

ジョルジ・サンチアゴ(ブラジル/アメリカン・トップチーム/戦極ミドル王者)
ケビン・ランデルマン(米国/ハンマーハウス)
郷野聡寛(日本/GRABAKA)







金払って観るようなシロモノじゃないよなぁ・・・

k1suicide at 07:33|PermalinkComments(7)TrackBack(0)この記事をクリップ!戦極 

2009年10月07日

web新のDREAM.11テレビ観戦記

皆さん、DREAM.11はいかがでしたか?テレビの前で盛り上がりましたか?



<青木、終了5秒前に一本勝ち!>
笹原EPが言うように、強さ以上の何かを持ってますよね。これだけ白星を積み上げ続けてることだって驚嘆すべき事実。

だから青木は、自分が大黒柱だとかアピールする必要はない。誰も認めざるを得ないんだから。ハンセンと3回やって2回一本勝ちできる日本人なんてそうそういないでしょ?



<お膳立てどおり、大晦日に青木−川尻戦が実現濃厚>
青木勝利後のリングに川尻が登場し、大晦日でのタイトルマッチをアピールしたようですが、それは余計だったと思う。

川尻が強豪相手に勝利した後だったら良かったと思うけど、いかにもお膳立てされた無名選手に勝った後だったから、いかにも筋書き通りの印象を拭えなかった。

ファンのニーズもさほど無いんじゃないかな?もし、マッハが青木に負けていたら、その敵討ちって流れもあったろうけど・・・。

だから、「検討します」で終わらせた青木の判断は悪くなかったと思います。空気を読んでる。

いや、私は川尻を批判してるんじゃないですよ。大晦日に向けて盛り上げようとアクションを起こしていることは評価して良いと思います。でも、ファンのニーズにずれがあると白けてしまうこともあるんじゃないかな?ってことです。



<高谷、呆然>
勝利を確信していたにも関わらず、判定負けを宣せられて超呆然とする高谷の顔のアップとともに番組が終わるって。

テレビでは全ラウンド放送されなかったし、私自身が身を乗り出して見ていたわけではないから、この判定はおかしいだろうとは断言できないけど、試合終盤の打ち合いの優劣とか、タックル切られてビビアーノ成す術なしみたいな様子とか、終了ゴング後のリング上の雰囲気からすると、高谷が優勝か!?って印象を受けたよね。

もし青木とともに高谷が載冠していれば、日本最強みたいなアングルも生まれたんじゃないかって思います。残念。ジャッジは多少空気を読むくらいはして欲しいな(笑)



<サップ、ホンマンとも惨敗>
サップの負けっぷりは、格闘技ファンならばデジャブを見てるような気持ちになったのでは?気持ちの折れっぷりがあまりにも予想通りで。

ホンマンも情けないな。あれだけ体格差があるのに、ミノワマンが腕を振り上げただけでビクビクしやがって。どこがスーパーハルクなんだよ(笑)



<我慢したけど逆転できず DJ.taiki>
なかなか思うようには行かないですよね。


k1suicide at 18:17|PermalinkComments(9)TrackBack(0)

2009年10月06日

web新のDREAM.11展望

なんだかDREAMもK−1並にどうでもよくなってきたな。

今回のTV放送は、スカパーが時間遅れのPPVで、TBSが3時間特番。これは誰だってTBSで見るでしょう。スカパーのPPVは売れないと思うなぁ。この私が買わないくらいだから。

なんせPRIDEは全てPPV購入しましたからね。懐かしいPRIDE.1。当時、パーフェクTVなんて持ってる家はあまり無かったから、十人くらいが私の実家に集まって高田−ヒクソン戦を視聴しました。興奮のあまり、交際もしてないのに帰り道にカーセックスしたという不届きな男女もいたとのこと。



<フェザー級GPはどうよ?>
スタア候補生の所が残ってくれたのは嬉しいけど、ウォーレンとビビアーノという2大優勝候補同士に潰し合いをさせるカード編成に萎える。日本人選手を信用してないってことでしょ?

本来ならば、2人の日本人が準決勝で強豪外国人を倒して、決勝で対戦する。そんなシチュエーションが最高だと思うんです。でも、最初からそこそこ狙いの組み合わせをするから、格闘技は盛り下がってしまったんじゃないかって。

とりあえず日本人が決勝に残ることが決まってるより、劇的な決勝進出を見たいでしょ?

主催者さんにはよく考えて欲しいものです。



<ソクジュvs.サップ>
またサップがあっさり負けるんだろうなぁ。

それにしても驚いたのは、この記事。

サップが4日、スーパーハルクトーナメント準決勝で対戦するソクジュから「象のようにのろい」と挑発されたことに反論。「ミーがエレファントなら、ユーはモスキート(蚊)だ。ぶんぶん飛び回れ。そして握りつぶすまでだ。ガッハッハ」。大会翌日に香港でのキックボクシング大会出場を控える野獣は、ノーダメージでの圧勝劇を誓った。(デイリースポーツより)

こんな型破りな日程も今更驚きはしませんが、さすがにこれは寝耳に水ですね(笑)



<噛めるか!?噛ませ犬>
川尻と桜庭の相手は明らかに噛ませ犬。川尻と桜庭にはここで転んで欲しくないですが、噛ませ犬の魂を見たいって気持ちもある。

この前の戦極で泉をKOしたナンセンには感動をもらったもんね!



<桜庭の新路線>
桜庭は桜庭らしい試合を見せてくれるだけで構わない。最強とかチャンピオンシップなんてどうでも良い。

これからの桜庭は、そんな路線にシフトするんでしょう。私はそれで良いと思います。



青木も試合するんだ!
セミファイナルでライト級タイトルマッチが行われるんですね。忘れてた。

私はヨアキムに対して勃起不全なんですよね。なぜか見たいと思わない。


k1suicide at 12:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年10月05日

DJ.taiki、宮田戦は「耐え忍んで最後は勝つ」

私もtaikiが言ってるとおりの試合展開になるような気がします。

taikiは宮田の強さと弱点をよく理解している。「耐え忍ぶ」とは、宮田のテイクダウンと押さえ込みの強さに苦戦するであろうことを意味している。

と同時に、極めの弱さというレスリング出身選手のウィークポイントも理解しているからこそ、「最後は勝つ」と自信を持っている。

実際の勝ち負けには運や体調も絡んでくるから、どちらが勝つとはハッキリ言えないが、試合の前半から中盤にかけてtaikiが苦戦する可能性は高いだろう。

ただ、最後に一発逆転できるかどうか?

taikiの武器は打撃だが、宮田も打撃が下手な選手ではない。プロ転向直後には、いきなり決まったK−1MAXの武田戦で大健闘した実績もある。

また、宮田は本来の階級に移行したことで絶好調。「2試合やるつもり」と、マカでも飲んだかのように元気な発言をしているくらいなのだ。

さらに、taikiはグラウンドで下から仕掛ける関節技とか持ってないんでしょ?押さえ込まれながらコツコツとパウンドを受けてしまうんじゃないか?

とか言いつつ、taikiが奇襲を仕掛けて秒殺KO勝利なんてこともあるかもよ。何せ宮田にはあの悪夢があるからね(苦笑)


k1suicide at 22:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年10月02日

プロがどれだけ練習してるかなんて興味ない

大相撲では、巡業先での稽古の出欠を取るそうです。

馬鹿馬鹿しくて何も言えませんね。

練習なんてどうでも良いだろ!結果が全てなんだからさ。プロなんだからさ。

大相撲協会のお馬鹿さんたちには、ターザン山本のこのコラムを読んでほしい。

『ファンとスターの距離。それを長嶋と猪木は共によくわかっていた』

試合前のプロレスラーが、後楽園ホールのロビーで一般人と談笑してるなんてあり得ないわな。そんなんがスタアになれるわけがない。


k1suicide at 13:52|PermalinkComments(4)TrackBack(0)

2009年09月28日

K−1人気凋落のA級戦犯 レミー・ボンヤスキー

GP開幕戦では、2階級下のマヌーフ相手にもかかわらず接戦を演じ、何とか判定勝利をものにしたボンヤスキー。まったくもって魅力に乏しいファイター。こんなんが3度も優勝するくらいだから、K−1の人気が凋落して当然ですわな。

ボンヤスキーってK−1人気凋落のA級戦犯じゃないかなと思うんです。過去の偉大なファイターらが築き上げたK−1人気の上に胡坐をかき、勝ちさえすれば何でも良いのアマチュア的精神を貫き、己の私腹を肥やす一方でK−1の面白さを削り取ってきた。それがボンヤスキーというファイター。

昨年のGP決勝戦では、バダ・ハリの踏みつけ攻撃を受けて戦意を喪失しました。よいこのK−1ファンたちは、「ルール違反を犯したバダが悪い」と知った風な口を利くかもしれませんが、K−1にルールも糞もあったもんじゃないだろ(笑)

今更書くのも馬鹿馬鹿しいが、興行で最も重要なことは、観客を満足させること。それが出来ないヤツはプロ失格。

サーカスの興行だってそうだろ。熊がやる気ないからって、調教師は黙って引っ込まないぞ。何としてでも熊に芸をやらせるからね。熊も小便漏らしながら逆立ちしたくらいにしてな。実際にその場面を見たんだけど、何か切なかったょ。

話を戻して・・・

バダ・ハリの暴走反則攻撃を受けたボンヤスキーは、裁定が出るまでに間違いなく考えたよ。「このまま戦意喪失すれば、数千万円の優勝賞金が転がり込んでくるのだ」と。

懸命な格闘技ファンの方々は、ここでボンヤスキーとサップが戦った一戦を思い出したはず。03年GP開幕戦として行われたこの試合も、サップの暴走反則攻撃を受けたボンヤスキーが戦意喪失して試合終了。反則勝ちとなったボンヤスキーが決勝大会への出場権を手にしたわけだ。

そして驚くべきは、その試合についてのボンヤスキーのコメント。

「自分の中で天使と悪魔が争った。これで東京ドームに行けると悪魔が囁き、ファイターとしてこんな結果でいいのかと天使が言う。でも結果として東京ドームに行けることになって良かったかなと思う」

そうやって進出したGP決勝で初優勝を果たしたボンヤスキー。これじゃK−1が廃れるのも納得でしょう。

さらに、ボンヤスキーの特徴として挙げられるのは、スッキリしない勝ち方や帳尻合わせ的な判定勝ちが多い点。

今回の開幕戦でもスッキリしない判定勝ち。

3月のオーフレイム戦では、明らかに劣勢ながらもホームタウンデシジョンに守られ、最後の最後でフラッシュダウンを奪って判定勝ち。

06年のアムステルダム大会ではバンナに判定勝利しながらも、バンナ陣営の抗議で逆転敗訴。

05年大晦日には、プロレスラーのザ・プレデター相手に僅差の判定勝ちを収めたが、どう見てもボンヤスキーが負けていたとの見解が多い。

04年のGPでは、準々決勝ではホースト相手に疑惑判定で勝利し、さらに準決勝ではボタに攻め込まれるも、終了間際にハイキックでダウンを奪い、判定勝利。そんなのが決勝では武蔵を判定で破って優勝したわけですから、観客としてはスッキリしない気持ちで家路に着くしかなかったと思います。

以上、ボンヤスキーについて考えると、K−1がこれだけ人気低迷しているのも納得できるんじゃないでしょうか?

確かにボンヤスキーはGPを3度制しています。しかし、そんな記録に何の意味があるのでしょうか?そんな記録を頼りにして、またK−1のチケットを買おうと思うファンなんていません。何度も言うようですが、K−1ファイターの仕事とは、戦いを通じてファンに強いインパクトを残し、また会場に足を運んでもらうことなのです。

k1suicide at 07:50|PermalinkComments(26)TrackBack(0)この記事をクリップ!K-1 

2009年09月27日

web新のK−1ワールドGPスポナビ観戦記(オーフレイムvsアーツ)

いや〜、私の格闘技熱はかなり冷めてますね。先日の戦極はスカパーの有料放送を申し込んだにも関わらず、第1試合直前になって「あ、戦極始まってる」と気が付いてTVをつけた次第だし、昨日のK−1に至っては、妻に「武蔵とバンナ見ないの?」と言われて、慌ててTVを見た体たらくぶり。

さらには、武蔵vs.バンナを横になって見ていたら、そのまま眠ってしまい、他の試合はいっさい見ておりません(笑)

そう言えばK−1を全試合生で見るためにスカパーのフジテレビチャンネルに加入してるのに、無駄に金を払ってますわ。12月までK−1やらないし、一時解約しよ。

しかしながら、実際に映像は見なくても、スポナビの試合結果を見てから瞑想すれば、ジェダイ並みの強いフォースが私の脳裏に試合のビジョンを映し出してくれます。

一番盛り上がった試合は、アーツvs.オーフレイムでした。

スポナビの試合経過報告によると・・・

アーツが放った右ローに、アリスターはいきなり右スイングフックをジャストのタイミングでカウンター。アーツが倒れレフェリーによりスリップと判断されるが、アーツにはダメージがある様子。

いきなり“K−1(笑)”が全開じゃないですか!!画像を見ると、レフェリーは朝武さんじゃないですか。しっかりしてください!

そして・・・

アーツは息を切らした様子でマウスピースを口から浮かび上がらせる。

1ラウンドからスタミナ切れを起こす選手が多いのもK−1の特性の一つですが(苦笑)、アーツが早々とアップアップになるのは珍しいですね。ゴング前から相当のプレッシャーがかかっていたのでしょう。

何せオーフレイムは、昨年大晦日にはバダ・ハリをKOで下し、“3タイムスチャンプ”ボンヤスキー相手にも接戦を演じた、K−1にとっての外敵です。アーツにとっては自分が最後の砦みたいな意識があったのかもしれません。ボンヤスキーのように帳尻合わせしたような判定勝利ではなく、完膚なきまでにKOで下すのだと。

そんな意識が裏目に作用してしまったのかな?

そのために、“異種格闘技戦”では迂闊にやってはならないお約束ムーブをゴング直後に繰り出してしまった。まさにキックボクシングのお約束ムーブであるローキックでの探り合いのことです。そこを待ってましたとばかりにカウンターで強打されてしまい、最後まで相手のペースになってしまったと。

第2ラウンドも・・・

アーツはジャブから右ローキック。距離を取って展開せんとするが、アリスターはアーツの足をつかんで転倒させ・・

という流れ。この転倒が意外とスタミナを消耗するのです。普段は倒れることが少なく、体の大きいアーツならば尚更。さらに、通常の身内同士の試合ではなく、MMAファイターであるオーフレイムに上から見下ろされる精神的な屈辱が、アーツの平常心を奪うのです。

足元がフラついているアーツに対し、アリスターは足取りがしっかりしている。アーツを下がらせると、アリスターはボディへの跳びヒザを見舞っていく。そして左ローも当て、この攻撃でもアーツにダメージを与える。アーツもパンチを放っていくが、ここもアリスターのガードに阻まれてしまいダメージを与えられない。ゴングが鳴ると余力たっぷりでコーナーへ引き上げるアリスターに対し、アーツは青息吐息といった様子でコーナーへ戻る。

いや〜、試合を実際の映像で見たかったなぁ。これでジャッジが10−10だったら笑えたんだけど、さすがに三者ともに10−9でオーフレイムだったようです(第1ラウンドも)。

最終ラウンドになってもアリスターの勢いは止まらなかった様子で、接近してはアッパーと膝、離れてはアーツのお株を奪うような強烈なローキックを放ち続けました。前回大会の西島戦ではローキックで外敵を叩きのめしたアーツが、今回は外敵にローキックを効かされるとは皮肉な話です。

さらに・・・

アーツはパンチを顔面からボディへと回転させるが、アリスターは失速を見せない。アリスターは逆にアーツの首を引き下げて頭部にヒザ蹴り。アーツはバックブローを見せるが打開策とはならない。

アーツがバックブローまで繰り出すとは、相当に追い込まれていたのでしょう。

アリスターはコツコツと右ローを打ち込んでアーツを追い、接近すると右アッパーでアーツのアゴを突き上げる。さらにアリスターは右クロスを決めると、後退したアーツを追ってヒザで追撃。アーツは意地だけで立ち続けているような状態となる。アーツのワンツーはアリスターの堅固なガードに阻まれてしまう。アリスターは跳びヒザ、右ローを放ち、両目を腫らしたアーツを最後まで追い立てる。

判定は3者30−27のフルマークでアリスター。アーツ相手に文句なしの完勝を収め、“最強の外敵”ぶりを遺憾なく発揮した。


ここまでアーツが完敗するってのは完全に想定外でしたが、主催者としても試合を見る我々ファンとしても、常連のアーツが決勝大会に上がるよりは外敵のオーフレイムが上がってきてくれた方が絶対に面白い。

本日13時から決勝大会の抽選会が行われますが、組み合わせが楽しみです。みんなオーフレイムから逃げ回ったりしてね。

k1suicide at 07:46|PermalinkComments(11)TrackBack(0)この記事をクリップ!K-1 

2009年09月25日

昔のK−1には刺激があった

昔のK−1には刺激があった。

その要因の一つに挙げられるのは、タイムリーな選手を起用していたこと。

さすがに石井館長が現場で指揮をしていた頃は、そのセンスが発揮されていた。

今のK−1でそれをやるならば、『戦極』で泉をKOしたアンズ・ナンセンを引き抜くことだ。どうせ『戦極』ではナンセンを噛ませ犬としてしか考えていなかったのだろうから、単発契約だったろう。だから引き抜きとは言わないかもしれないけど、時の人となったナンセンをK−1のリングに引きずり上げて、完膚なきまでに叩きのめし、K−1の優位性をアピールする手法は、短絡的とは言えど直感的には刺激を感じる。

ルールの違いがどうこう言うのは一部のマニア気取りだけ。一般的には、泉をKOした凄い選手も、K−1では形無しだったなぁ・・となる。

ただ、外敵を確実に叩き潰せるだけの実力を有するK−1ファイターがいるかどうかは問題。かつてはPRIDEで活躍したボブチャンチンにホーストをぶつけたが、そのように安心して負けせられる主力級のK−1ファイターがいるのか?

そこで思い出さざるを得ないのが昨年大晦日の大失態。バダ・ハリ、武蔵にホーストのような役割を担うことは不可能。

ならばシュルトやギダは?と言っても、彼ら自体がK−1にとっての脅威みたいな存在だから、K−1vs.外敵というアングルが意味を成さない。

それ以前にナンセンとはウェイトが違い過ぎるか。ナンセンも通常は90kg超あるのでしょうから、京太郎あたりが迎え撃つ形になるのかな?

相手は誰であれ、12月のワールドGP決勝大会には、ナンセンvs.K−1ファイターのような刺激的なワンマッチを組んで欲しいな。K−1が、無個性なダッチムエタイファイターらによるキックボクシング大会に成り下がることだけは勘弁して欲しい。


k1suicide at 12:27|PermalinkComments(3)TrackBack(3)

2009年09月23日

web新の『戦極〜第十陣〜』スカパーHD観戦記

○真騎士(レフェリーストップ)山田×
ファーストコンタクトで山田が簡単に吹っ飛んだじゃないですか。山田には厳し過ぎる相手でしたよ。体力的に差があり過ぎ。

山田は前回のフェザー級からライト級に転向しての初戦でしたが、体重が同じならばそれで良いってもんじゃない。

戦極は山田を売り出すのかと思ってましたが、そんなつもりはないのかな?こんなにハードコアはカードを組むんだから。AV初出演の女優にフィストファックさせるような厳しさでしたよ。

それでも、山田の先を読む動きは目を見張るものがありました。大技を繰り出すにも、空振りした後のリカバリを頭に入れているから、相手の攻撃をかわすことができる。

最後は山田が流血してレフェリーストップになりましたが、決定打は何だったんですかね?おはぎを食べていて見逃しました。



○ドークセン(TKO)佐藤×
桜庭の弟子・佐藤は二流。スタンドの離れ際に不用意なパンチを食らってダウン。あれはやっちゃいけない。

ダウンしてからパウンドをかなりの数もらってしまい、それ以降もパウンドで佐藤が劣勢に。最初のパンチのダメージがずっと尾を引いた感じ。

最後もスタンドのパンチでふらりと倒れこんだ佐藤にパウンドの追撃をしたところでレフェリーストップ。

解説・郷野のUFCこぼれ話が余計だった(郷野がサブミッションオブザナイトで600万円を獲得した大会にはドークセンも出場。タイムリミットにより三角締めを極め損なったそうで、もしドークセンが三角を決めていたらそっちに600万円が行っていたかも?という内容。落ち目の男は過去の栄光にすがりつきがちなものである)。



○ホーンバックル(TKO)トンプソン×
相変わらず戦極の外国人選手は顔と名前が一致しないなぁ。無個性の筆頭格とも言えるトンプソンは、徹肌イ郎のようにトランクスを肌色にしてはどうか?スキンヘッドだから、グローブの青とタトゥーの黒を除けばオール肌色。リングネームも肌色トンプソンに改名してはどうか?

そんな中で、前回大会にて郷野を鮮烈なハイキックでKOしたホーンバックルはやっと色が付いてきた。

さらに売り出すために、私は時代劇に出演させたい。『水戸黄門』の飛び猿のような役柄が似合いそうな風貌だ。

試合の方は、今回もホーンバックルがきっちりとKOで勝利。今後がますます楽しみです。



(中略)


(休憩明け)
小見川とサンチアゴ、そして石井と吉田がリングに上がって挨拶。石井vs.吉田は大晦日の開催が発表されました。

挨拶の内容的には、吉田の凄みが最も印象深かった。「アラフォーの怖さを教えてやる」という台詞だけを見るとアレですが、その口調は鬼気迫るものでしたね。凄い試合になりそうな予感。そう思わせてくれた吉田秀彦はプロフェッショナル。


(中略)


○ナンセン(TKO)泉×
相手が総合初戦の三流キックボクサーとは言えども、打撃で応戦した泉の勝負度胸は評価できる。

ナンセンは序盤からしんどそうだったが、泉も徐々に動きが鈍る。途中、コーナーでもつれる形になったが、あそこで泉がグラウンドに移行しなかったのが大きな敗因。

グラウンドにあえて移行しなかったのか?

それとも移行できなかったのか?

ま、どちらにせよ、打撃勝負で派手に散った泉の心意気を良しとすれば万事上手く収まる寸法でしょうか?

k1suicide at 20:40|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

泉、金魚に惨敗

娘をレスリング教室にお迎えに行く時間と被りまくりでしたが、早い決着で助かりました。

泉、惨敗。

妻が飛び上がって驚くほどの大声で歓声をあげましたことをまずもって報告いたします。


k1suicide at 19:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年09月21日

K-1WGP開幕戦の展望

今日は娘のレスリングの試合で仙台まで行って来ました。

いやぁ、疲れた。帰り道の東北道が渋滞して。これで高速が無料になったら、さらに混むようになるんでしょうか?土日も平日も千円ポッキリでちょうど良いんじゃないかって思いますね。

さて、秋の5連休の真っ只中ですが、この連休が終わるとK-1ワールドGPの開幕戦が行われるようなので、その展望を少しばかり書いてみました。



<京太郎が武蔵戦を熱望>
今月26日にK−1ワールドGPの開幕戦が開催されるわけなんだけど(パルモの口調かっ!)、それに出場する日本人選手は、ヘビー級王者・京太郎と特別推薦枠の武蔵の2人なんだ(だからパルモかっ!って)。

京太郎はカラエフと、武蔵はバンナと決勝トーナメント進出を賭けて対戦するわけだけど、京太郎は、武蔵とともに初戦を突破し、決勝トーナメントで武蔵と対戦することを望んでいるみたい。

武蔵は今年限りで引退するわけだけど、武蔵がK−1ジャパンを引っ張ってきたことには誰も異論はないわけで、京太郎としてはこれからジャパンを牽引していく立場として、最後に武蔵を介錯したいってことなのかな?とも思うんだ。

京太郎と武蔵は昨年の福岡大会で対戦し、判定で京太郎が勝利しているんだけど、スッキリした内容ではなかった。だから、京太郎が名実ともに日本人エース足り得る存在になるためには、武蔵の首を刈らねばならないわけなんだ。

実は武蔵が日本人エースと呼ばれるきっかけになった佐竹戦が、かなりスッキリしない内容だった。武蔵が序盤にダウンを奪われながら、辛くも判定で勝利したって印象。

日本生まれの格闘技であるK−1が、今後日本で人気回復するためにはやっぱり魔裟斗のように柱となる日本人エースが不可欠。ここはキッチリと武蔵に引導を渡して欲しいところなんだ。



<興味深い外国人ファイター>
最近のK-1の外国人ファイターは、K-1の過去の威光に負ぶさってるような、生意気でKYな印象を受ける輩が多いですが、カタリン・モロサヌは一味違う。

なんと、ボブ・サップに憧れているらしい!

技術的な部分だけを引き合いに出してサップを見下すファイターは多いだろうが、競技として確立されていないK-1において、技術論を先行させても何の意味もない。女・子供がK-1ファンの核を成しているわけだから、やはりサップのように勝っても負けても面白い試合をするファイターが重要。

また、思い切りの良いパンチを打つことから、“欧州のブンブン丸”の異名をとっているらしいが、それは本人も本意ではないだろう(笑)

ただ、モロサヌの戦績で目立つのは、昨年7月の台湾大会で澤屋敷をKOで下した試合くらい。実力のほどは?

そんなモロサヌが今大会で戦うのは、金泰泳。モロサヌの実力測定には打って付けの試合になりそうです。



<いつまでバンナに頼るのか?>
開幕戦のイメージキャラは、背中に羽の生えた黄金のバンナ

二流以下に成り下がったバンナをメインに起用するってのはどうなんでしょうかね?いかにもK-1の凋落ぶりを物語っているような気がしてなりません。




〔今日の動画〕フィクションだからこそ感動することもある。今、この動画を見て、涙の一つも浮かばないようなヤツは人間じゃねぇ。












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