人気ブログランキング 驚きの13位

13位02ブログランキング最大手の『人気ブログランキング』格闘技カテゴリにおいて、7月29日10時30分現在、13位にランクしております。

常連の皆様をはじめ、投票、閲覧等をしてくださる皆様方に深く感謝いたします。

吹けば飛ぶよなプロ格をともに見守りましょう!

石川直生選手(全日本キックSフェザー級王者)の支援者よりコメントが届きました

23日にタイトル防衛に成功した石川選手の「キックをもっとはっきりと世に送り出したい」という発言に注目した私は、その関連記事(こちらこちら参照)を書き、石川選手のブログにトラックバックを試みましたが受け入れてもらえませんでした。

まぁその程度かとがっかりしていたところ、石川選手の支援者のいづもさんからK-1心中にコメントが寄せられました。

ping送信に不備があったのではないかと思われる、という内容でした。

pingは正しく送信されたはずだとは思いますが、いずもさん、わざわざコメントをくださってありがとうございました。いづもさん自身のブログの就職内定関連記事等も十数年前の自分を懐古しながら楽しく読ませていただきましたので、ランキングに投票させていただきました。

さて、注目の石川選手の動向ですが、10月にはジムと連盟とオスカープロモーションが三位一体となってイベントを行うようです。オスカープロモーションといったら私のような芸能に疎い人間でも知っている大手の会社です。このことから私のようなマニアではなく一般の人間を取り込む狙いが見えます。

普段は格闘技のことなど口にしないような女性ファンが付いているのは魔裟斗やKIDが活躍するK-1MAXぐらいでしょうが、石川選手の試みが新たなファンの開拓につながるのではないかと期待します。

ただ、そのようなライトなファンは他に興味の的ができればすぐに離れていきます。だから私は、新たなファンが格闘技をもっと深く愛するきっかけとなるような記事を書き続けます。

宮田和幸に出場打診 HERO'S

宮田和幸選手がブログで語っておりましたが、HERO'S主催のFEGは、KIDと須藤の両主力離脱で駒不足となったミドル級トーナメントに怪我が治ったばかりの宮田を担ぎ出そうとしたようです。

主催者の迷走振りをうかがい知ることが出来るエピソードです。大会がぐだぐだで終わらないことを祈るばかりです。迷走するHERO'Sを誰が救うかが見所でしょう。

秋山が金に道着マッチ要求

仕事休みたい。テンション低いですけど記事を書きます。

「柔道着でリングに上がりたい。金さんも空手着を着ていただけたら面白い」

とのことですが、空手家が空手着を着るのは柔道のそれとは大違いな気がします。柔道の場合は相手の道着を掴むところから試合が始まりますが、空手で相手の道着を掴むことは基本的に反則となります。正道会館の空手ワールドカップではムエタイの選手がトランクス姿で出場したくらいですから、ルール的に言えば空手における空手着は性器を隠す程度の意味合いしかないとも言えるでしょう。

そんなことを踏まえて考えると、秋山の発言は非常にナンセンスな気がします。

ちなみに空手でも、大道塾の空道は道着を掴む技術が発達した総合格闘技的な空手です。

着衣総合格闘技 空道入門

「キックを世に送り出す」と宣言 石川直生(全日本キックフェザー級王者)

23日、東京・後楽園ホールで行われた全日本キックボクシング「Spear of Destiny」のメインを1RKOで締めると同時に王座防衛に成功した石川選手は、リング上でこう宣言しました。

「軽量級のキックボクシングをもっとはっきりと世に送り出したい」

この話題を聞くまで私は石川選手のことをまったく知りませんでしたが、世間を視野に入れているということで、にわかに注目選手になりました。

そして格闘技コラムのページでそのことに関する記事を書き、『石川直生Blog』にトラックバックしました。

ところが、トラックバック保留→審査→却下と相成ったようでございます。くだらないエロサイトはしっかりTBしていると言うのに!悲しいな・・・でもぉ、うちぃ、格闘技がめっちゃ好っきゃねん!

ところで彼が言うところの「キックをはっきりと世に送り出す」とは具体的にどーゆーことなのでしょうか?試合後に彼が更新したブログの2つの記事では、その具体案を垣間見ることができませんでした。

私も彼に対して【モデル兼キックボクサー】以外のキーワードが頭に浮かばないのです。

キックボクシングというジャンルが世間に目を向けてもらえるプロスポーツになるような活躍を期待しています。

新空手のジャッジ

dac80652.jpg実は私、7年ほど昔に新空手の副審を何大会か務めたことがあってなぁ。現在K-1のレフェリーでお馴染みの大成先生や朝武先生らとともに活動できた素晴らしい経験やった。

その関係の酒席では、なななな、、なな、、なんと!!!伝説の空手家、稲葉紀之先生(第1回トーワ杯の本当の優勝者。マスター石井の強権発動による再試合で、体格的に二回り大きい佐竹に屈した)に刺身の醤油を注してもらったというトーワ杯世代には悶絶ものの素敵な体験もしました。格好良い人やったわぁ。

でも年齢が私と同じで驚いたっけ。ホント、遅すぎたわ自分。もっと早ければトーワ杯に出場して村上竜司かパンクラスの選手に伸されてたかもしれへん。

話を本題に戻します。新空手のジャッジに納得できないケースって結構あるみたいですね。ブログ盟友のMIDORIさんがセコンドとして参加した大阪大会でもあったようで。

正直な話、新空手道連盟で理事等が主宰している道場の選手に有利な判定をするケースが見受けられます。だって、某副審は試合ごとにパンフで選手の所属をチェックしてるんですよ。驚きでしょう?でも実際の話ですから。

それと問題なのは腰上8本ルール。腰上に当てた蹴りの数が8本に満たない場合に減点されるというルールなのですが、例えば7本で減点1なのだが技ありをひとつゲットしている場合の判定はどうなるのか?すなわち技ありは何点減点なのか?

その点はルールで明文化されていないようです。ちうことは審判に裁量権が与えられているということです。だからえこ贔屓がまかり通るのです。

でも大成先生や朝武先生たちはそんなことしませんよ。惰性で審判やってる年配の方々なんですよ、いけないのは。

自分も無所属の選手として出ていたので納得いかない気持ちはわかります(スリム新空手所属で出ると無所属よりもひどい扱いを受けると聞いていたからw)。でも、そーゆー判定のあや的なものはどの競技にも付き物です。そんなものを凌駕するだけの強さを身につけることが修行なのです。

まぁー、私みたいな試合(動画参照)をすればええわけやね!(これが締めかいっ)

※写真の人物は、新空手千葉大会(98年頃?)視察に同行した中学からの友人、カッチくんです。当時は極真茶帯で、「いつでも黒帯は取れるが、ストリートファイトができなくなるから取らない」とうそぶいていた彼も今では3児の親です。

なんじゃこりゃ!HERO’ミドル級。一方、武士道ライト級は・・・

KIDの離脱によって興醒めした感が強いHERO'Sミドル級。

加えてKIDに勝ち逃げされた形の須藤も欠場。大晦日には中途半端な状態でTKO負けし、並々ならぬ復讐心を抱いていただろうに、戦う意欲も失せたのだろう。また、この出場メンバー8人の中の一人に加わるのを嫌ったか。自身のステータスをも貶めかねないと。

それにしても本当にひどい面子です。まぐれ勝ちした総合グリーンボーイのマンバ、そのマンバに負けたが敗者復活した所、昨年のトーナメントで須藤に格の違いを見せつけられた高谷、変則マッチでやっとKIDと試合になった安廣。

う〜ん、、、出場メンバーの一人、元“メジャーリーガー”の宇野が可哀想な気がしてきました。

所もなんだか人気が出ましたが、フランカ・ノゲイラにまぐれ勝ちしただけのバブル人気じゃない?風呂なしアパートに戻る日も遠くはない?メンジバー戦で真価が問われるでしょう。

一方、出場選手といくつかのカードが発表されたPRIDE武士道ライト級は猛者揃いって感じ。帯谷の鋭い眼光におじさんの子宮がキュンとしちゃった!(え?)ただ、青木と日沖(←何者?)を含めて世界王者トリオってのは言い過ぎな気がしますけど。

五味、マッハ、川尻、石田は絶対に面白い試合になりそうだもんなぁ。ぐだぐだ判定になる見込みが極めて少ないというのは強みですよ。

HERO'Sは彼らを向こうに回して「世界最強王者決定戦」と銘を打つのはいかがなものか?70キロ級と85キロ級を同時開催するHERO'Sと武士道はどうしても比較されてしまいます。誰がどう見ても劣勢な(特に中量級)HERO'Sに出場する選手に奮起を促したい(なんだ?俺は主催者か?)。

「軽量級のキックボクシングをもっとはっきりと世に送り出したい」

23日の全日本キックでスーパーフェザー級王座を防衛した石川直生が試合後のリングで、
「軽量級のキックボクシングをもっとはっきりと世に送り出したい」
と声高らかに宣言したとのこと。

とても興味深いですね。この選手について私は何も知りませんが、この宣言でにわかに要注目選手になりました。

キックを世に送り出したいということは、彼は世間を視野に入れてるわけです。このような発言をする格闘家はなかなかいませんから期待しないわけにはいきません。

団体が乱立し、全日本キックのタイトルとは言えどまったく権威がない状況下でこれから具体的にどのような行動に出るのか、早いうちにアクションを起こしてほしい。

キックボクシングに光を当てて下さい。

ボクシングジムにおける総合トップファイターの振る舞い2

投稿者:拳児。 投稿日: 7月12日(水)20時08分39秒
もちろん、どんな格闘技でもトップにいる選手は素晴らしいですし、また違う分野でもトップにおられる方はそれなりの努力をしていらっしゃるんですから尊敬に値します。 ただ、やっぱりボクシングジムみたいな所はいろんな目的を持った方がいらっしゃると思うんです。少ない給料から会費払って(当たり前ですが)仕事やりくりして、時間作ってジム行ってリングでシャドーしてたら、いきなり横でトレーナーが寝っ転がって(山田さんゴメンなさい!)、テレビ出てる有名選手がパウンドの練習始めたら、やっぱりちょっと違和感持つと思うんです。その前に俺にジャブ教えてくれよって(笑)。ただのジェラシーですか(笑)。ちなみに私はボクシングはしてないですよ〜(汗)。同じ情熱で教えたら、絶対練習生全て各自の目標達成出来ると思うんです(才能の事は言わないでください!)・・・。そういう事もボクシング界の発展だけじゃなしに、ボクシング自体がみんなに愛される(底辺拡大)事に繋がるんだと思います。一部の人が強くなったって(またスター作ったところで)所詮というか結局、居なくなれば忘れられ、流行り廃りを何度も繰り返す事になるんだと思います。 みんなに愛されるボクシング。身近にあるボクシング。みんなが素晴らしいって思えるボクシング。ボクシングに係わっている人も全て素晴らしいって思えるボクシング界。自分の行ってるジムに誇りを持てる、また愛されるジム、会長、トレーナー。  だめですか!?


これはJBスポーツジムの掲示板への書き込みです。

リングでシャドーしてたら、いきなり横でトレーナーが寝っ転がってパウンドの練習・・・

いやな場面だなぁ。驕る平家は久しからずや。一般のジム生に不快感を与えるような練習をやるくらいならやらない方がマシです。その総合のトップファイターには初心を思い出してほしいな。

有名になるとどうしても横柄になるのかな・・・。悲しい。こんなこと言いたくないのだけど、その総合の選手には、同じプロアスリートとして自分と松井秀喜やイチローらとを比べてほしいな。

五輪に挑戦するKIDの勇気4

北京五輪出場を目指すことになったKIDがプロ活動を休止することになった。

大々的に記者会見を開いて五輪挑戦を発表することが、今後いかにプレッシャーがかかることになるか。

正直、五輪種目といえどアマチュアスポーツでは誰が何を目指してるのかなんて誰も興味ないでしょ。名もないアマチュアたちが好き勝手に自己満足の世界を謳歌する中で、世間の注目を集めながら戦うKIDの精神的な負担はいかほどか。

今般のアマレス挑戦が並々ならぬ意気込みであるかは、彼自身のブログからも伝わってくる。

KIDのことは特に好きではありませんけど、彼の勇気は賞賛しないわけにはいくまい。プレッシャーを糧にして、ぜひ親姉妹の叶えられなかった夢を掴んでほしい。

締めとして適切かどうかわかりませんが余談を一つ(余談で締めようとする時点で不適切だからw)。さきほどTVでDefTechというユニットを見たのだが、笑い飯かと思った。

外洋は恐ろしいところ

2泊3日の小旅行から帰ってきました。

当初の予定では21日(金)11時出航の船でホエールウォッチングをするはずでしたが、雨天によりテンションが上がらず港に遅刻してしまい、参加できませんでした。

とりあえず予定通り白子温泉に宿泊し、今日の船に乗り込みました。今日は天気も比較的良く、「昨日乗らなくて正解やった」とフォースの導きに感謝したのもつかの間、最悪の展開に!

まず、子連れファミリーへの特別待遇ということで船の屋上に陣取ったものの、出航直後に娘が高波による揺れで泣き出し、1階へ移動。

と同時に私が船酔いに。クジラどころではなく、船尾からゲロを吐く始末(どんなお魚さんが食べてくれたかしらん?)。

しかし吐いても気分は優れず、仕舞いには甲板の上で横になり、やっと回復した2時間後にウォッチング終了のアナウンス。

「残念ではありますが、今日は姿を見ることが出来ませんでした」

妻は「詐欺じゃないか(笑)」とか言ってましたが、私はクジラを見れようが見れまいが、もうどうでも良かったですよ本気で。3800円支払って地獄を味わいました。「今まで海を舐めてました。本当にすみませんでした」ですよ、滝本じゃないけど。

「一攫千金狙いでマグロ漁船にでも乗るか」なんてほざく香具師がいるけど、絶対に無理だから。銚子沿岸であれだけ揺れるんだから。実を言うと娘が泣き出したとき、私も怖かったです正直。写真も2枚しか写せませんでした。携帯を海中に落としそうだったから。

余裕があったのは内湾を出るまででしたね。外洋は本当に恐ろしいところ。嘘じゃないから一度乗船してみてほしい。

下船後に、クジラを見れなかったお詫び的な意味合いで2年間有効の半額チケットをもらいましたが、高波・船酔いの悪夢を2年間で払拭するのはまず無理でしょうw

最後に、3歳の娘がいろんな言葉を知っていたことに驚きました。高波の恐怖の余り、「怖過ぎる〜」「もう頑張れない〜」「辛い〜」など、泣き喚きながら発した台詞の数々に意外なところで驚かされました。

笑えなくなった『エンタの神様』2

文句言いながら観てる自分が情けないですけど、エンタに出てる芸人って本当に面白くないな。よくも恥ずかしくなくあんなネタ披露してるな。全く笑えないのが逆に面白くて観てるんだけどな、こっちは。

小梅太夫は「新スタイルが好評」と紹介されたから、何が変わったのかと思ったら、チクショーの代わりに別の台詞を言うだけ。

サタデーナイトの踊るやつは、逆に頭が下がる。あそこまでテンションを上げるのは並大抵のことじゃないでしょうから。小学生には人気があるようですね。

マジャコングも先は長くないな。ネタに統一性が無いと言うか、マジャと同年代の女性の本音と建前をネタにしていた頃は多少面白かったけどな。

やっくんとか平井賢みたいな客席一体型の芸人を常時出しておけば、まともな客は来場しなくなり、なんでも笑う馬鹿ばかり来場するようになるから芸人にとっては好都合か。

そう言えばエンタって放送開始の頃はお笑いだけじゃなかったような記憶があります。ジャイロで飛行しながら四万十川の川面を写した映像に美空ひばりの『川の流れのように』を被せてエンディングにしたり。

エンタ=簡易な笑いという図式から脱却してほしいものです。

“レジェンド”金泰泳

“レジェンド”金泰泳選手は正真正銘のプロアスリート。他競技の選手にも引けをとらない才能を持った選手だったと思います。その金選手が活躍した90年代前半は、時代が遅れていただけで・・・

その金選手がなんと!!!HERO’Sライトヘビー級トーナメントに出場するとはっ!

にわかのために説明しておくと、金泰泳とは、現在のようにミドル級というジャンルが確立されていないK−1創成期、あるいはそれ以前のフルコンタクト空手、グローブ空手で活躍した中量級の選手で、現在のMAXに出場すれば魔裟斗をも一蹴するのではないかと推測できるほどの名選手だった。しかしながら、金が出場していたK−3GP(1度きり開催で、金選手は準優勝。優勝は、延長戦スプリットデシジョンでイワン・ヒポリット)という階級は、現在のMAXよりもたしか4kgほど重い74kgあたりがリミットで、金はその体重に落とすことも苦労していたようなので、魔裟斗たちよりは一回り以上大きい体格である。さらにフルコン・グローブ空手においては無差別級で優勝するなど、現在のMAXの選手では到底不可能な離れ業を成し遂げたことも“レジェンド”たる由縁であろう。

そんな金選手が3年間準備をして出場するわけだから期待できないわけがない。全盛期には1R10分間のサンドバック打ち込みをやってキチガイ呼ばわりされていたほどの金選手であるから、相当の練習・対策をしてきたことは間違いない。

多分金選手は、かつて打撃系の選手が総合で負け続けることが多かった時期に、自分がリベンジするつもりで総合出場を決めたのだろうと私は思う。

それほど打撃、空手にプライドを持っている人だと感じます。“レジェンド”の第2の現役格闘家人生に大きな実りがあるであろうことを信じます。

May the force be with you

武士道ウェルター級GP 2回戦

○ムサシ(KO)郷野●

○長南(KO)パウロ・フィリオ●

詳細はまた。

なんちゃって格闘家

今日も雨です。最悪の連休になってしまいました。海水浴に行くはずが、生っ白い肌のままです。

さて、一時は16位までアップした人気ブログランキングが現在は本日11時半現在で24位と苦戦しております。

同時に、もう一つ登録しているブログ村も、一時は4位にまでなりましたが、現在は6位に低迷しています。

それはなぜか!?

まず、先週はプロレス・格闘技界ともに大きな話題がなく、当ブログのコラムもここ数日は格闘技と無関係なネタが多かったことがランクダウンの要因に挙げられるのではないか?

私が家族でクジラを観に行くなんて話、誰も聞きたくないわね。家族の状況を公にしたいならば、育児のカテゴリー内において、互いに貧困さをひた隠し合いながら「今日はどこどこ行きました」「何食べました」とワイワイやってればいいんですからね。以後注意します。

もう一つの要因としては、単純な話ですが、先々週末は自宅でアクセスするほかに、マックやホテルでモバイルするごとに投票したので一気に16位までランクアップしたと考えられるでしょう(考えられえるじゃなくてそのとおりだから。まったく無意味なことです)。

ブログランキングは1回の投票でINポイントが10加算され、1週間分の累計で順位が決まります。現在は270ポイントですから、この1週間で27回、1日あたり4回弱の投票があった計算になります。

投票してくれそうな方々の顔を思い浮かべると、K-1カメラマン氏、質問マンさん、MIDORIさん、以上3人+自分で4票。ほとんど身内系の投票だけじゃん。あふあふ。もしくはその中の誰かが投票を怠った分(日課じゃないんだから、もぅ。叱られるほ)、「なかなか興味深いコラムだ」と投票してくれた方がいたかもしれない。

まぁ、『K-1心中』はブログ化してまだ2ヶ月ほどしか経っていませんから、今後真摯な態度でコラムを書き続けることで、これまでの常連さんからも相変わらず投票をしていただき、さらに新たな仲間が増えると確信しております。実際にMIDORIさんはブログ化したことで常連に加わっていただけたわけですから。

ただ、私の書くコラムにシンパシーを感じてくれる人ってなかなかいないでしょうね。まず第一に謙虚さがなければダメ。ボクシングやキック、修斗のジムに通っただけで、また試合で1〜2回勝っただけで格闘家気取りの香具師が私のコラムを読んでも何も感じないでしょう。「俺は格闘技やってっぞ」みたいな最悪のノリ、最悪の勘違いな存在なのですから。

“氷上の格闘技アイスホッケー”みたいな感じで、格闘技は激しいものの代名詞として扱われることがしばしばですが、格闘技って別に凄いものじゃないんですよ。サッカーと比べてくださいよ。ファンの数や組織、商業規模等にどれだけ大きな差があるか考えてください。さらに競技人口にしても底辺層の数が圧倒的に違い過ぎます。格闘技関係の部活、クラブなんて少ないし、あったとしてもメンバーが少ないでしょう。1試合勝っただけでインターハイに出場できてしまうボクシングでも、部活があるだけまだマシ。そんな状況なのです。

だから格闘技について語る時には、まず謙虚な態度で臨めと私は言いたい。こんな私の考えに同意できますか?似非格闘家には無理だろうなぁ。私自身は自分が“なんちゃって格闘家”だってことをまず最初に認識してますからね。

「オレ、空手の大会で優勝したぜ!すげぇだろ」
「総合のアマチュア大会で勝利した!しかも○○ジムの選手相手に一本勝ち!」
「キックでプロデビューした!オレってプロ格闘家です」

素晴らしいことに違いはありません。でもそれは、その人自身とその狭い周囲の中だけでのことなのです。その世界から一歩外に出れば何の価値もないことなのです。その点で、サッカーという世界最大規模のスポーツのトッププレーヤーでありながら、他のジャンルにも精通した活動を続けてきた中田英寿はすごいなと思います。サッカーで世界レベルならばそれ一本で食っていけるのに。

私は格闘技以外のスポーツ、世の中の事象をも視野に入れながらコラムを書き続けます。一般社会に生きる私たちにとっては、プロレス・格闘技というジャンル内にしか波及しないような情報なんて何の意味もないのですし、そんな情報しか発信できないようであればプロ格に未来など無いのですから。
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web新のプロフィール
観戦暦:30年。格闘技入賞歴:新空手K-2トーナメント、K-1モンスターチャレンジ、土浦市長杯。戦績:17試合13勝4敗9つのKO勝利。新空手史上最短KO記録保持(5秒。但し非公認)


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